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旅上 [詩]


ふらんすへ行きたしと思へども
ふらんすはあまりに遠し
せめては新しき背廣をきて
きままなる旅にいでてみん。

汽車が山道をゆくとき
みづいろの窓によりかかりて
われひとりうれしきことをおもはむ
五月の朝のしののめ
うら若草のもえいづる心まかせに。


萩原朔太郎 純情小曲集 1924年


文字/言葉を読んで初めて絵が
(文字/言葉から受けた印象が)
ドババーっと目の前に現れて
初めてすんなり覚えられた詩がコレでした。
たしか中1の国語の教科書だったと思います。
それ以降、朔太郎さんにズブっとハマりました。
いまでも5月になると思い出します。
最近はドイツに行ってみたいな。

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anonym 6 [詩]

匂いのようなもの
今あってすでに無いもの
無いのにもう満ち満ちているもの
時のようなもの

煉瓦の壁があり
その上でどうしてもつかまらぬもの
どうしても呼べぬ物
光のようなもの

光の中の虻
虻のうなっている羽根
ものの物の音

のような
そのようなこと
その事



抜粋元
昭和43年 求龍堂発行
谷川俊太郎×香月泰男 詩画集『旅』
my宝物の一冊(絶版だと思われます)

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光陰矢のごとし [フレーズ / 言葉]

気付けば9月も中旬。

毎年この時期になると
あー今年もあと3ヶ月かー
はっやいなー。。。と思います。

ま、思ったところでなにがどうなるわけでも
なんでもないんですけどね。


"夫れ天地は万物の逆旅にして
光陰は百代の過客なり
而して浮生は夢の若し"

及び

"月日は百代の貨客にして
いきかう年もまた旅人なり"

とはよく言ったもんだと
築81年のこのアパートの部屋で
ホケーっと思ったりします。


ついでに、81年前、1929年っていうと
アメリカはまだ禁酒法が施行されてた時期で
NY証券取引所株価が大暴落をキッカケに
世界恐慌に陥った年ですね。うはー。

このアパートができたこの年の
この部屋の窓からは
どんな景色が見えてたんだろう?
どんな人が住んでたのかしら?
この部屋の住民として私は何人目?とか

このアパートのみぞ知る、ですね。

て、本題から脱線しました。ははっ。

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Life Against Death [フレーズ / 言葉]

ノーマン・ブラウンの「エロスとタナトス」の原題は
Life Against Death」なんですってね。

著名すぎる本書ですから皆さんご存知かと思いますが
お恥ずかしながら私はつい最近まで知りませんでした。

いろいろな解説を読むと
フランス語訳で「エロスとタナトス」になったとか。

でもこの「エロスとタナトス」を聞くと
私がまず思い起こすのは、フロイトでもユングでもなく
アラーキー(写真家・荒木経惟)で。
この方、インタビューでも著書でもコレを連発されてて。

たしかに彼の写真は紛れもなくエロスとタナトスで。
ここまでコレに忠実な作家もいないであろうくらいに
生と死のバトルロワイヤル。

アラーキーは敬愛する写真家のロバートフランクについて
「彼の写真にはエロスが足りない。タナトス寄り」
とコメントしていることがあって。

嗚呼、たしかにそれもその通り。
だから私はロバートさんの写真に惹かれてしまうのねと。

エロス(生)ね。
私もどうしても入り口はタナトス(死)の方で。
表裏一体のことですけど
もーちょっとエロスの勢いが欲しいmy創作活動Death。
ぶっ。

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マフマルバフ [フレーズ / 言葉]

イラン人映画監督、モフセン・マフマルバフの著書
アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない
恥辱のあまり崩れ落ちたのだ』
翻訳者、武井みゆきさんの "あとがき"
にある一文から以下抜粋。
*******************************************

マフマルバフはかつて来日した時、インタビュー
「単純なことを複雑に語るのは芸術ではありません。
複雑なことを単純に語るのが芸術なのです」
と言っていた。

*******************************************
ごもっともです、はい。
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生きろ。 [フレーズ / 言葉]

「花が咲こうと咲くまいと生きていることが花なんだ」

アントニオ猪木の著書のタイトルhttp://www.amazon.co.jp/%E8%8A%B1%E3%81%8C%E5%92%B2%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%A8%E5%92%B2%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%A8%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E8%8A%B1%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0-%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AA%E7%8C%AA%E6%9C%A8/dp/4766784367

素晴らしいかな、この振りキレまくったポジさ加減!

これ1行だけで中身読まなくてもOK!なくらい
シビレちゃいます。うへへっ。

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檸檬 [小説]

過去に小説はほとんどちゃんと読んだことがないんですが
誰もが国語の授業だなんだで一度は読むであろうこの本
高校時代〜30代の間になぜか何度か読みました。

言葉がそのまんま絵になるような感じだったからかな。
状況描写や例えすぎなくらいの場面も多いけど。

言葉は

"またそこの家の美しいのは夜だった"

とか

"いったい私はあの檸檬が好きだ"

とか

"画集の重たいのを取り出すのさえ常に増して力が要るな!"

とか

ぶっふっふ!
こういう並びにもグっときてたのかも。

えらいこっちゃなロードムービー
といえばそんな感じでもあるような。
うわ。叱らないでくださいね。

さて、いま読んだらどんなふうなんだろうな。

「檸檬」梶井基次郎
http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/424_19826.html
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邂逅 [歌詞]


"この宇宙を埋めつくした邂逅"

GRAPEVINEのニューアルバムに収録の
「小宇宙」という曲の1フレーズなのですが

とくにこの言葉、邂逅。(かいこう):
めぐりあい、偶然の出あい

これに宇宙がくっつくと
嗚呼、なんだかもう。

原始から今、どこまで続くのかわからない未来まで
頭がグルグルグルーっとなって
イイ意味で途方もない気持ちになります。

響きも含めて好きですわあ。

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バスキア [フレーズ / 言葉]


Jean-Michel Basquiat
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%82%A2

彼のインタビューで印象に残ったフレーズ。

"I don't think about art while I work.
I try to think about life."

"I don't listen to what art critics say.
I don't know anybody who needs a critics
to find out what art is."

カッコよろしいで候。
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by 弟 [フレーズ / 言葉]

弟が高校生の頃によく言ってたフレーズ


「清純派に清純はナシ」

「清純派っぽい女の子って
たいがい清純ぢゃないんだよね」


同感ですw
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